スマートフォン版へ

【ダイオライト記念レース後コメント】チュウワウィザード大久保龍志調教師ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年03月13日(水) 20時51分
13日(水)船橋競馬場(曇・重)で行われた第64回ダイオライト記念(JpnII・4歳以上オープン ダート2400m)は、船橋のヤマノファイトが競走除外となり13頭によって行われた。レースは先行するオールブラッシュ(JRA)を見ながら、終始2番手を追走したチュウワウィザード(JRA)が直線で先頭に立つと後続との差を広げ、交流重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は2分37秒3。勝利騎手はJRA川田将雅

2着争いは、2周目3コーナーから追い上げたアポロケンタッキー(JRA)が、粘るオールブラッシュ(JRA)を最後交わして4馬身差の2着に上がり、3着に半馬身差でオールブラッシュ、4着には1馬身半差でミツバ(JRA)と、上位はいずれもJRA勢が占めた。また、地方勢では船橋のサウンドトゥルーが5着に入った。

チュウワウィザード父キングカメハメハ母チュウワブロッサム(その父デュランダル)という血統の牡4歳馬。JRA栗東・大久保龍志厩舎の管理馬。通算成績は10戦6勝、2018年名古屋グランプリに続き交流重賞2勝目となった。

<レース後の関係者のコメント>
1着チュウワウィザード(大久保龍志調教師)
「川田騎手が騎乗していたので安心して見ていましたが、勝ててホッとしています。今日は内枠で、スタートが悪くない馬なのですが、ハナを切ったら嫌だなと思っていました。行く馬がいたので、シメシメと思って見ていました。今日もこの感じなら終いは伸びてくれると思って安心していましたが、競馬は何があるか分かりませんから、ゴール直前までは安心しつつもヒヤヒヤハラハラしていました。初のナイターで戸惑いがあったようですが、対応能力が高くて、1周回ってからは安心して走ってくれました。JpnIIを2勝しましたから、今度はGI(JpnI)かなと考えています。強い馬がいますけれども、成長してくれているので逆転できるよう、GIの舞台で戦いたいですね」

2着 アポロケンタッキー(戸崎圭太騎手)
「返し馬から前走と比べて良さを感じました。前向きさが出てきました。いい感じになってきました。勝負どころで置かれるのはいつものことです。勝ち馬が強かったですが、この馬もまだやれそうです」

4着 ミツバ(和田竜二騎手)
「スタートを出ませんでした。流れが落ち着いたところでハミを噛んでいました。我慢させたら落ち着いてくれました。いつも通りの脚は使ってくれていますが、どこかでペースが流れないと差が詰まらないですね」

(取材:山本直)

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す