IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2019年1月1日から3月10日までに施行された世界の主要レースを対象としている。対象期間が短いため、118
ポンド以上の23頭が掲載された。
ラン
キングトップは
ビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの3頭で125
ポンド。昨年の
香港マイルを勝った
ビューティージェネレーションは、今年も1月のスチュワーズカップ、2月のクイーンズシルヴァージュビリーカップを勝利した。重賞競走は7連勝、G1競走は3連勝としている。
昨年のブ
リーダーズカップダートマイルを勝ったシティオブライトは、
ペガサスワールドカップを完勝しG1競走4勝としたが、このレースで現役を引退して種牡馬となった。また昨年のワールドラン
キングトップタイ(130
ポンド)だったウィンクスはチッピングノートンステークスを快勝し、このレース4連覇を達成した。同時にG1競走の勝利数を23に、連勝を31にしている。また、このレース2着のハッ
ピークラッパーが123
ポンドで第4位となっている。
日本調教馬は2頭が掲載された。
金鯱賞を勝った
ダノンプレミアムと
中山記念3着の
ステルヴィオが118
ポンドで第14位タイとなっている(
中山記念は当初発表のレーティングを上方修正している)。
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI