16日、中山競馬場で行われた
フラワーC(3歳・牝・GIII・芝1800m)は、好スタートから先手を取った
丸山元気騎手騎乗の2番人気
コントラチェック(牝3、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、そのまま後続を寄せつけずに逃げ切り、2着の1番人気
エールヴォア(牝3、栗東・
橋口慎介厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒4(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気
ランブリングアレー(牝3、栗東・
友道康夫厩舎)が入った。なお、3番人気
シャドウディーヴァ(牝3、美浦・
斎藤誠厩舎)は
ランブリングアレーから1.3/4馬身差の4着に終わった。
勝った
コントラチェックは、
父ディープインパクト、
母リッチダンサー、
その父Hallingという血統。前走の
菜の花賞に続く2連勝を飾り、姉
バウンスシャッセとの
フラワーC姉妹制覇を果たした。