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【スプリングSレース後コメント】エメラルファイト石川裕紀人騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年03月17日(日) 17時42分
中山11Rのスプリングステークス(3歳GII・芝1800m)は10番人気エメラルファイト(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。アタマ差の2着に1番人気ファンタジスト、さらにクビ差の3着に7番人気ディキシーナイトが入った。

エメラルファイトは美浦・相沢郁厩舎の3歳牡馬で、父クロフネ母セトウチソーラー(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は6戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 エメラルファイト(石川裕紀人騎手)
「頭数が多いのでどう捌こうかと思っていましたが、ある程度周りを見渡せる良い位置につけられました。直線では良い手応えで抜けて行ったので楽に勝てるかと思いましたが、坂が少しこたえたようです。それでもそこからもうひと脚使ってくれました。精神面ですごく成長しているのを感じます。相沢厩舎の馬で勝てたのがとても嬉しいです」

(相沢郁調教師)
「スタートが良く、道中も理想的な競馬ができましたし、騎手が上手く乗りました。前走を見て、ちゃんと乗れば脚を使うと思っていましたし、スタートだけ気をつけるように言いました。距離も問題ありませんし、次に向けて無事に行ってほしいです」

2着 ファンタジスト(武豊騎手)
「上手く折り合いがついて、やりたいレースは出来ました。距離も全く問題なかったですし、力がある所を見せてくれましたね。あそこまで行ったら勝ちたかったですが、次は絞れて良くなりそうです」

3着 ディキシーナイト(石橋脩騎手)
「元々うるさい所があると聞いていましたが、今日は落ち着いていました。1コーナーでちょっとゴチャついた時にも、掛からず冷静に対処してくれました。切れるタイプではないので、早めにふかして行くイメージでした。目標にされた分最後に差されてしまいましたが、よく頑張っています」

4着 タガノディアマンテ(田辺裕信騎手)
「難しい所はありますが、流れが向いたり、この馬の競馬ができれば上位に来る力は持っています。今日も着差ほど負けていませんし、展開ひとつで逆転できたかもしれません。勝負どころでまだもたつく面はありますが、最後まで止まっていませんでした」

5着 ヒシイグアス(F.ミナリク騎手)
「良いスタートを切って、良いポジションで運べました。ただ、レース中プレッシャーをかけられてしまって、そこが終いの脚に影響したかもしれません」

6着 クリノガウディー(藤岡佑介騎手)
「出たなりでじわっと行きましたが、ラストで止まったのは久々の分もあったかもしれません。初めて逃げる形、コーナー4つの競馬でしたからね。次はガラッと条件も好転しますから、それを踏まえて次(本番)は組み立てたいです」

7着 ロジャーバローズ(川田将雅騎手)
「パドックからゲートに入るまで、ずっと競馬に向かえる精神状態では無かったです」

ラジオNIKKEI

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