3月23日に中山競馬場で行われる
日経賞(4歳上・GII・芝2500m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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エタリオウ 2月上旬から時計を出し、その後もCWでハードな併せ馬を消化。実戦向きだが、追うごとに時計を詰めて素軽さはアップ。悪癖のモタれる面も気にならない。
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サクラアンプルール 横山典騎手との久々タッグで、近走では一番折り合って道中を進んだ。直線であえて外を回し前との差を広げ目標を作りつつ、しっかりと末脚を伸ばした。
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カフェブリッツ ダイヤモンドSの11日後に坂路で15-15を計測。ここ2週は坂路とCWで意欲的な併せ馬を施し、いつも通りパワフルな脚取り。疲れはなく元気一杯だ。