阪神11Rの
六甲ステークス(4歳以上オープン、リステッド、芝1600m)は6番人気
ソーグリッタリング(
浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。クビ差2着に3番人気
プロディガルサン、さらに3/4馬身差で3着に2番人気
サトノフェイバーが入った。
ソーグリッタリングは栗東・
池江泰寿厩舎の5歳牡馬で、
父ステイゴールド、
母ソーマジック(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は18戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ソーグリッタリング(浜中騎手)
「馬が元気でした。体調が良かったのだと思います。ただ、ソラを使うところがあるので、抜け出すタイミングが難しい馬です。それでも今日はラストまで我慢して凌いでくれました」
2着
プロディガルサン(松山騎手)
「スタート良く、流れに乗れました。ただ、ラストは窮屈になってしまいました。(勝ち馬とは)その分の差です。力のある馬です」
3着
サトノフェイバー(秋山騎手)
「いい馬です。これだけ長く休んでいながら頑張ってくれました。順調ならいいところに行けそうです。乗り味のいい馬です。能力の高さを感じました」
4着
クリノヤマトノオー(和田騎手)
「本当は内にもぐり込みたかったのですが、この枠(8枠15番)ですからね。勝ち馬の枠あたりならもっとレースをしやすかったのですが...それでも1600mでこれだけ走ってくれたのですから、十分やれる馬です」
5着
ナイトオブナイツ(菱田騎手)
「リズム良く追走出来ましたが、直線、内の馬が外に出てきたりして、一瞬不利もありましたけど、すごくいい脚を使ってくれました」
16着
アドマイヤアルバ(藤井騎手)
「今日はスタートが致命的でした。ゲート内でチャカチャカするところがあり、躓くようなところがありました。内々で進めましたが、集中力を欠くようなところがありました」
ラジオNIKKEI