3月30日に中山競馬場で行われるダービー卿CT(4歳上・GIII・芝1600m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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ギベオン レース11日後にCWで調整。
岩田望来騎手を背に長めから併せ馬を施されたが、道中はしっかりと折り合って終始リズミカルな走り。活気もみなぎっている。
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フィアーノロマーノ 坂路の動きはいつも目立っているが、今週も例に漏れず迫力満点の伸び脚を発揮。川田騎手が手綱を取ったとはいえ、1Fの自己ベストをマークしたのは評価。
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ロードクエスト 体の使い方がかなりしなやかに手脚が伸びるようになって、直線で加速するとしっかりと体が沈み込む。硬さが取れてきたとで近走では一番の状態。