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【JRA】サートゥルナーリア皐月賞2週前追い切り「走ることを全く苦にしていない」

  • 2019年03月28日(木) 12時00分
 27日、これまでホープフルS(GI)を含めて3戦無敗のサートゥルナーリア皐月賞に向けて栗東・ウッドチップコースで2週前追い切りを消化した。

 道中は前にショパン、後ろに浜中騎手騎乗のエアウィンザーという並びで進んだ。手綱を引っ張ったままの抜群の手ごたえ。直線ではエアウィンザー(内)、ショパン(外)のあいだに入っての3頭併せとなったが、手綱はさほど緩めないままの状態でエアウィンザーと馬なりで併入した。

 この圧巻の動きに辻野助手は「今日からCWで時計を出し始めたところ。まだ体に余裕のある現状ですが、動きは"さすが"というところをみせてくれました」と僚馬を褒め称えた。

「今の時点で2週前なので、あと2週間あればじゅうぶん力を出せる体勢になると思います」

 馬体重は「先週で510キロ強」とのこと。なお、ホープフルSはプラス12キロの500キロだった。

「見た目にもいくらか余裕はあるな、と思っていますが、それも日を追うごとにシャープになってきています。あと2週間ありますし、体はこれから出来上がってくると思います。以前よりガッチリしてきましたね。これがロードカナロアの血なのかな、と思いました」

 古馬との併せ馬となったが、内容も馬体的にも全く見劣りするところがない印象だった。

「見劣るどころか…今後、併せる馬がいなくなってしまうのが心配なくらい。動かそうと思えば動いてしまうので。それでいて、まだ子供っぽいところはあるんですけれども、無駄なことはなしないんです。気持ちに余裕があるのか、走ることを全く苦にしていないんです」

 なお、昨年までの担当者は調教師に転身(吉岡師)したため、この春からはヴィクトワールピサ(2010年皐月賞有馬記念、2011年ドバイWC)、デルタブルース(2004年菊花賞、2006年メルボルンC)などを手掛けた滝川清史助手が担当している。

(取材・文:花岡貴子)

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