30日にドバイのメイダン競馬場で行われたアルクオーツス
プリント(G1・芝直線1200m・1着賞金=1,200,000米ドル)は、中団で進めたW.ビュイック騎手騎乗のブルーポイント(牡5、首・C.アップルビー厩舎)が、先に抜け出したF.プラ騎手騎乗の2着
ベルヴォワールベイ(牝6、米・P.ミラー厩舎)をラスト100mで捕らえ、最後は1.1/4差をつけ勝利した。勝ちタイムは1:08.39(良)。
3/4馬身差の3着にはJ.ロザリオ騎手騎乗のス
トーミーリベラル(セ7、米・P.ミラー厩舎)が入った。元
JRA所属の
ブレイブスマッシュ(牡6、豪・K.リース厩舎)はH.ボウマン騎手騎乗で好位に取り付いて進めたが、最後は突き放され8着となった。
ブルーポイントは
父Shamardal、
母Scarlett Rose、
その父Royal Applauseという血統。昨年の英・
キングズスタンドSに続くG1・2勝目となった。