注目は
ラッキーライラック。昨年の
チューリップ賞以来の勝利を挙げることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■4/6(土)
阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・阪神芝1600m)
ラッキーライラック(牝4、栗東・
松永幹夫厩舎)は豪華メンバーの
中山記念でクビ差の2着と好走。昨春のクラシックでは
アーモンドアイに完敗し、順調さを欠いた
秋華賞でも惨敗を喫したが、しっかりと立て直してきた。牝馬同士のここは負けられない。
ミッキーチャーム(牝4、栗東・
中内田充正厩舎)は昨年の
秋華賞2着馬。今年初戦の
中山牝馬Sでは最下位の14着と大敗してしまったが、輸送の影響で気難しさが出たとのこと。阪神コースは初めてだが、巻き返しを期待したい。
その他、昨年の
秋華賞で3着の
カンタービレ(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)、
京都金杯7着からの巻き返しを期す
サラキア(牝4、栗東・
池添学厩舎)、
東京新聞杯で2着の
レッドオルガ(牝5、栗東・
藤原英昭厩舎)、
中山牝馬Sで0.1秒差6着の
クロコスミア(牝6、栗東・西浦勝一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。