4月6日に阪神競馬場で行われる
阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・芝1600m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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ラッキーライラック 中山記念では最終追いが坂路。デビュー以来初めての試みで結果が出たのは何よりで今回も同様か。リフレッシュ放牧後もCWで負荷を掛けて鋭い伸び脚。
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ミスパンテール ひと息入ったが、追い切りを再開してすぐにハイパフォーマンスを披露。その後も真一文字に切れのある動きを連発し、追うごとにすごみが増しており万全だ。
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サトノワルキューレ 爪が薄く中3週のローテがポイントだが、レース2週間後に14-14程度を乗れたのは好感。今週も伸びのあるフォームでシャープな走り。上向き加減だ。