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桜花賞・G1」(7日、阪神)
自慢の速力を生かして波乱を演出する。
紅梅Sの勝ち馬
メイショウケイメイは4日、栗東坂路で単走。軽快なアクションで4F52秒4-37秒4-12秒2の好タイムをたたき出し、スピード能力の高さをアピールした。
騎乗した古川は「時計は速くなったけど、まだ余裕があった。とにかく順調ですね」と満足げ。南井師も「ケイコは走りますね。小さい馬だけど、この馬なりにカイバを食べているし、状態はいいですよ」と笑みを浮かべた。
ただ、6枠11番には「できれば内枠が欲しかったね」と指揮官のトーンは低め。距離が課題なだけに、ロスなく立ち回れるかが鍵になりそうだ。
提供:デイリースポーツ