4月14日に中山競馬場で行われる
皐月賞(3歳牡牝・GI・芝2000m)に18頭が出走する。近2年は、上位人気3頭がすべて馬券圏内から外れる波乱傾向にあるが、今年は果たして。
昨年の
朝日杯FSで、9番人気ながら2着に好走した
クリノガウディー(牡3、栗東・
藤沢則雄厩舎)。前走の
スプリングSでは、これまでにない逃げの手を打ち6着となるものの、前半1000mがジャスト60秒とややペースも速かった。
過去10年で
スクリーンヒーロー産駒は3頭
皐月賞に出走しており、2018年の
ジェネラーレウーノが8番人気3着など、すべて人気以上の成績を残している。引き続きコンビを組む鞍上の
藤岡佑介騎手は、昨年
サンリヴァルで2着に入る活躍を見せ、叩き2戦目で前進に期待したいところ。