「クイーンエリザベスS・豪G1」(13日、ランドウィック)
大健闘の2着だ。
ドンカスターマイル4着から連闘で臨んだ
クルーガー(牡7歳、栗東・高野)は、中団のインを追走。直線は最内を突き、ラチ沿いを鋭く伸びたが、最後はウィンクスの末脚に1馬身半差屈した。
T・
ベリーは「先週よりも落ち着いていて集中力がありました。折り合いも良かったので、しまいの脚をしっかりと出すことができました」と評価。高野師は「悔いのない仕上がりでした。遠征をサポートしてくださったみなさんに感謝します」と話した。
なお、今回がラストランの地元馬ウィンクスは同レース3連覇を達成。G1世界最多勝利記録を25、豪州最多連勝記録を33に伸ばし、有終の美を飾った。
提供:デイリースポーツ