スマートフォン版へ

【船橋・マリーンC】8頭と少頭数の一戦 2008年以降の勝ち馬はすべて中央馬/地方競馬見どころ

  • 2019年04月17日(水) 15時31分
 本日17日に船橋競馬場で行われるマリーンC(3歳上・牝・JpnIII・ダ1600m・1着賞金2500万円)。2008年以降ではすべて中央馬が勝利しており、5番人気以下の連対は一度のみと堅く収まる傾向にある一戦。今年は中央馬3頭と地方馬5頭と少頭数の一戦となった。

 昨年のクラスターCを制したオウケンビリーヴ(牝6、栗東・安田隆行厩舎)は、これまで交流重賞に3回出走してすべて連対している。今回は初の船橋、昨年のスパーキングレディーC以来のマイル戦となるが、交流重賞2勝目なるか。鞍上は北村友一騎手

 そのスパーキングレディーCでオウケンビリーヴを半馬身退けて優勝したリエノテソーロ(牝5、美浦・武井亮厩舎)。全日本2歳優駿を制するなど早くから活躍を見せ、これまでに重賞3勝を挙げている。近走は大敗が続いているが、前々走はスタートで立ち後れ、前走は久々の芝が影響してのものだろう。初コンビとなる大野拓弥騎手を迎え、巻き返しを狙う。

 ラーゴブルー(牝5、川崎・内田勝義厩舎)は、前走の東京シンデレラマイルで直線手前で先頭に立つと、そのまま後続を封じ込めて優勝し、着差以上の強さを感じさせての重賞2勝目を挙げた。半姉にはデニムアンドルビーがいる良血馬で、地方に転厩してからは11戦して8勝を挙げている。久々の地方馬勝利なるか。

 アイアンテーラー(牝5、栗東・飯田雄三厩舎)は、前々走に船橋で行われたクイーン賞で重賞初制覇を飾った。前走は大敗を喫したものの、外枠から逃げの手を打てなかったと敗因ははっきりしている。少頭数で流れも落ち着きそうなだけに、距離短縮でも期待したい。

 他にも、4連勝で初の重賞舞台に挑むチークス(牝4、川崎・林隆之厩舎)や前々走に同舞台で勝ち星を挙げているエミノマユアク(牝6、船橋・渋谷信博厩舎)らも出走する。

 15:30時点でのオッズは以下の通り。発走は20:05。現時点で天候は曇、馬場は稍重となっている。

※人気順 馬名 騎手 オッズ
1 アイアンテーラー 浜中俊 1.9
2 オウケンビリーヴ 北村友一 2.8
3 リエノテソーロ 大野拓弥 5.7
4 ラーゴブルー 御神本訓史 9.0
5 チークス 笹川翼 14.3
6 エミノマユアク 高松亮 84.9
7 ベニアカリ 見越彬央 177.4
8 ナムラアヴィ 吉留孝司 181.9

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す