20日（土）に行われる福島牝馬Sは1着馬にGIヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるが、今年は10頭と少頭数のメンバーとなった。人気の中心は戸崎騎手を起用し必勝態勢のランドネ、条件戦でも人気を集めた良血フローレスマジック、条件戦を連勝中のダノングレースあたりになりそうだ。とくにダノングレースは、先週の日曜福島メインを勝利した蛯名騎手が引き続き騎乗するのは心強い。

　舞台となる福島1800mは、直線の短い小回りコース。それゆえ紛れが生じやすく、的中には一捻りが必要そうなレースといえそうだ。先週の段階で、すでに直線のインが悪くなり始めており、その点を考慮すると外枠の馬の評価は上げてもいいだろう。


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　そんな福島牝馬Sで、ぜひチェックしてほしいウマい馬券のプロ予想家をピックアップ。1人目は仲真司氏。俺プロで好成績を残し公認プロとして年明けにデビューした気鋭の予想家で、重賞予想では狙い馬に加えて、消し馬も根拠をもって公開する。デビュー以来、重賞で回収率139%、◎の単勝回収率244%と重賞に強いのがストロングポイントだ。

　2人目は、穴党予想家のトキタショウケイ氏。3連単2頭軸マルチの総流しで高配当を狙うウマい馬券が誇る万馬券ハンターである。昨年の福島牝馬Sで2着のカワキタエンカに◎、3着のデンコウアンジュに○を打ち、3連単63,340円をゲットした。今年はどの2頭に印を打つのか注目したいところ。

　人気No.1の調教予想家・井内利彰氏は、先週の予想で春の福島芝1800mに適した調教タイプ併用系統の馬を評価。断然の人気馬不在の福島牝馬Ｓで全頭の調教分析からどの馬を本命にするのか。

　春の福島開催を締めくくる福島牝馬S。ピックアップした3名を含め、ウマい馬券の予想家70名はどの馬を狙うのか。好みの予想家を見つけて、ぜひ参考にしてほしい。発走は20日（土）15時25分。