4月27日に東京競馬場で行われる
青葉賞(3歳・GII・芝2400m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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ウーリリ 友道厩舎にしてはソフトな仕上げだが、これは馬の成長を妨げないためだろう。今週は福永騎手を背に引っ張りきりで軽やかな走り。相当な伸びしろを残す。
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リオンリオン 同格に小差遅れたが、手応えは優勢で終始軽やかな走り。ケイコでも実戦でも速い脚は使えないが、しぶとくマジメに走るタイプ。疲れはなく元気一杯だ。
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サトノラディウス 中間強くは攻められていないが、緩さが解消されているので太めは一切見られない。攻め動く
セリユーズを前に行かせ、最後は同等の勢いで持ったままゴール。