28日に京都競馬場で行われる
天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)。前走の
日経賞で逃げ切り勝ちを見せた
メイショウテッコン(牡4、栗東・
高橋義忠厩舎)は、
福永祐一騎手との新コンビで挑む一戦となる。
【中塚健一調教助手】
「17日(水)の1週前追い切りは3頭併せで、一番後ろから前2頭を追いかける形。道中、騎手にコンタクトを確認してもらいましたが、力まずに走れていましたしコーナリングも
リラックスできていました。仕掛けてからの反応も良かったですね。
メンタル面を多少重視して、敏感な時はメンコを二重にしたり、乗るまで鞍を置かないようにしたり普段の調教から色々とやってきました。今年に入って充実していて、メンタル面の成長も大きいです。心身共にいい状態でこれています」