いよいよ平成も終わり。その最後の週末を飾るGIが天皇賞(春)です。競馬ファンにとってもさまざまな記憶がめぐる平成時代…。今週はそんな想い出とともに、馬たちの活躍を楽しむのもいいのかもしれません。
そして世の中は、10連休の大型ゴールデンウィークもスタート。となれば、必要になってくるのはGWの資金。まずは、今週の天皇賞(春)でガッチリ当てておきたいところです。
今回の天皇賞(春)で、注目すべきはなんといっても最強4歳世代でしょう。昨年の
菊花賞1着の
フィエールマン(ルメール)と同2着だった
エタリオウ(
M.デムーロ)、さらに3着だった
ユーキャンスマイル(岩田康)が出走。
上位2頭は4歳明け初戦重賞をともに2着と勝ちきれませんでしたが、そのポテンシャルは証明済み。
ユーキャンスマイルは前走の長距離GIII
ダイヤモンドSを快勝し、人気上位馬との再戦となります。迎え撃つベテラン古馬たちも粒揃い。面白い一戦となりそうです。
そんな馬券妙味たっぷりのレースでファンの心強い味方になるのが、『調子偏差値』。馬の現在の調子を数値化したnetkeibaオリジナルツールで、当該レースで馬がどういう調子になるのかが数字で表されています。近走での数値も掲載されていますので、各馬の調子の上げ下げもチェックすることができます。
それでは、金曜日12時に出た天皇賞(春)の調子偏差値速報をお届けしましょう!
現在、1番人気が予想される
エタリオウは偏差値60で11位と、意外なまでの低い数値になりました。もともとこの馬は数値が低いのが特徴ですが、ちょっと気になる順位ではあります。
一方、2番人気が予想される
フィエールマンは偏差値75で2位。こちらは前走の
AJCCより上げてきているので、順調といえるでしょう。
ついで、3番人気予想の
ユーキャンスマイルは偏差値62の10位。しかし、前走時から一気の上昇を見せています。
さらに今回は、待望の「急上昇」マークのついた馬が1頭登場。これぞ波乱を巻き起こす主役となるかもしれません。それはいったいどの馬なのか? ぜひ『調子偏差値』のページでチェックしてみてください。
なお、日曜日の東京11R
スイートピーS(L)の『調子偏差値』は無料開放になっています。
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。『調子偏差値』は、今なら無料配布中の予想ポイントでも利用することができます。ぜひ、お試しください!