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【京都新聞杯】令和初のJRA重賞を制するのは/JRAレースの見どころ

  • 2019年04月30日(火) 13時02分
 優先出走権はないものの、勝てばダービー出走が叶う一戦。令和初のJRA重賞を制するのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■5/4(土) 京都新聞杯(3歳・GII・京都芝2200m)

 タガノディアマンテ(牡3、栗東・鮫島一歩厩舎)は皐月賞で6着と健闘。確実に伸びる末脚が魅力で、今回と同じ京都コースのきさらぎ賞では出遅れ最後方から2着まで差を詰めている。ここで重賞タイトルを手にして、日本ダービーに向かいたいところだ。

 ブレイキングドーン(牡3、栗東・中竹和也厩舎)は皐月賞で11着に終わったものの、それ以外の重賞では崩れておらず、ここでは力上位と言っていいだろう。京都コースでの実績もあり、巻き返しを期待したい。

 その他、スプリングS7着からの巻き返しを期すロジャーバローズ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)、未勝利戦・アザレア賞と連勝中のヒーリングマインド(牡3、栗東・松田国英厩舎)、前走は4コーナーでの不利が痛かったオールイズウェル(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)、デビュー2戦目で勝ち星を挙げたトーセンスカイ(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。

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