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【浦和・しらさぎ賞】トライアル戦は大荒れ、混戦ムードから頭ひとつ抜け出るのは/地方競馬見どころ

  • 2019年05月01日(水) 12時59分
 本日1日に浦和競馬場で行われるしらさぎ賞(4歳上・牝・ダ1400m・1着賞金1200万円)。優勝馬にはスパーキングレディーカップの優先出走権が与えられる一戦に12頭が顔を合わせた。昨年の覇者ラーゴブルーや2016年のララベルは、後に交流重賞を制している。

 ストロングハート(牝4、川崎・内田勝義厩舎)は、2歳時から門別で重賞を勝ち、3歳時の南関牝馬クラシックでも上位に食い込んできた実力馬。これまで出走した13戦で安定した先行力をみせ、すべて掲示板に入ってきた。森泰斗騎手とのコンビに戻り、前々走に完勝した同舞台で久々の重賞勝利を狙う。

 主戦を務めてきた森泰斗騎手から笹川翼騎手との初コンビとなるファーストスキップ(牝4、浦和・小久保智厩舎)は、浦和で7戦して連対を外したのは1度のみ。牡馬相手にも度々完勝しており、前走準重賞のティアラカップ5着からの巻き返しを狙う。

 そのティアラカップを1:27.2の快時計で久々の勝利となったアムールリアン(牝5、浦和・宇野木博徳厩舎)は、今回が2度目の重賞出走となる。54kgの斤量で出走できるのも魅力で、重賞初制覇なるか。鞍上は和田譲治騎手

 これまで1200m戦を中心に出走してきたタイセイラナキラ(牝6、大井・藤田輝信厩舎)は、前走が久々の1400m戦。これまで挙げた5勝はいずれも1200m戦でのものだが、小回りとなる今回の舞台で先行力を活かしたいところ。鞍上は2度目のコンビとなる吉原寛人騎手

 コパノビジン(牝6、大井・荒山勝徳厩舎)は、昨年10月に移籍してから5戦して2勝、3着2回。前々走のシンデレラマイルでは、後にマリーンCを制したラーゴブルーに0.4秒差の3着に入っておりここでは実力上位だろう。浦和コースは前走のティアラカップ(6着)から2度目となり、前進に期待したい。

 他にも、ロジータ記念を制したステップオブダンス(牝5、大井・藤田輝信厩舎)や52kgでの出走となるリネンスカッシュ(牝5、浦和・川村守男厩舎)も出走する。

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