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ロックディスタウンが引退、繁殖入り 父オルフェーヴルに初重賞タイトルもたらす

  • 2019年05月03日(金) 12時01分
 2017年の札幌2歳Sを制したロックディスタウン(牝4、美浦・藤沢和雄厩舎)は、2日付で競走馬登録を抹消された。同日JRAが発表した。今後は北海道勇払郡安平町のノーザンファームにて繁殖入りの予定となっている。

 ロックディスタウンは父オルフェーヴル母ストレイキャットその父Storm Catという血統で、父オルフェーヴルの初年度産駒。

 2017年8月の2歳新馬戦を制し、次走の札幌2歳Sでも勝利。これが父オルフェーヴル産駒としても初の重賞タイトルとなり、3戦目で迎えた阪神JFでは1番人気に支持された。その後はNHKマイルCに出走するなど3戦し、3月10日に行われた東風Sがラストランとなった。通算成績は6戦2勝。獲得賞金は3849万7000円。

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