4日の新潟4R(4歳上障害OP)で、2周目8号障害飛越着地時に転倒、競走を中止した
マックスドリーム(セ12、栗東・
宮徹厩舎)は、右前腕骨開放骨折のため、予後不良と診断された。
マックスドリームに騎乗していた
田村太雅騎手も腰部打撲、頭部打撲と診断され、新潟市内の病院に搬送された。
マックスドリームは
父アドマイヤマックス、
母ドリーミングレイナ、
その父パラダイスクリークという血統。
JRA現役最高齢の12歳馬で、
ヴィクトワールピサ、
エイシンフラッシュ、
ルーラーシップらと同世代にあたる。通算成績は47戦6勝(うち障害6戦1勝)。
また、2周目3コーナーで競走を中止した
ドリームハヤテ(牡9、美浦・
石毛善彦厩舎)は、左第1趾骨粉砕骨折のため、予後不良と診断された。騎乗していた高野和馬騎手に異状はなかった。
ドリームハヤテは
父メイショウボーラー、
母トーホウハヤカゼ、
その父エリシオという血統。通算成績は49戦5勝(うち障害33戦2勝)。