スマートフォン版へ

【京王杯SC】東京新聞杯は5頭中5頭が馬券内、昇級組も強い/データ分析(ローテーション編)

  • 2019年05月07日(火) 18時30分
 11日に東京競馬場で行われる京王杯スプリングC(4歳上・GII・芝1400m)についてローテーション別に検証していく。

 馬券に絡んだ回数では高松宮記念とダービー卿CT組がトップ。前者からは15年5番人気1着のサクラゴスペル、14年10番人気1着のレッドスパーダ、後者からは昨年7番人気2着のキャンベルジュニア、17年11番人気2着のクラレントなどがおり、複勝回収率の割に激走も見受けられる。今年は、高松宮記念からはロジクライと、ヴィクトリアマイルが本線のレッツゴードンキ、ダービー卿CTからはドーヴァーロードクエストが登録している。

 5頭のみの前例ながら馬券圏内を外したことがない東京新聞杯組が出色。人気の内訳は新しい順に【2・2・2・5・4】といずれも決して大本命だった訳ではない。着順が人気を下回ったのは今年も登録があり、昨年2番人気で3着のサトノアレスのみで、これもわずかハナ差だった。ちなみに前例の5頭ともサンデーサイレンス系の種牡馬の産駒となっている。今年は、最上位人気となりそうなタワーオブロンドンサトノアレスが登録。東京新聞杯に出走していた馬は他にもいるが、このローテーションは2頭のみ。

 阪急杯は人気のスマートオーディンなど4頭が登録。0-0-0-4の成績が残っているが、これは上位に推された馬がこれまでこの組にいなかった分。

 もう1頭人気のトゥザクラウンは近年条件や格が変わった大阪-ハンブルクC(1600万下)組でそもそも前例が少ない。1600万下全体では3番人気以上の馬がいなかった中で2-1-1-11。かなりの好成績と評価して良いだろう。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す