令和時代スタートの先週。GI・
NHKマイルCでは1番人気
グランアレグリアがまさかの凡走で、やや波乱の幕開けとなりました。結果的には、『調子偏差値』で2位になっていた
アドマイヤマーズが1着。やはり上位馬から優勝馬が出ました。今週も偏差値上位の馬は要注意となってくるでしょう。
今週の日曜メインも、同じく東京・芝マイル戦で行われる牝馬GI
ヴィクトリアマイルです。今年はダントツの人気になるような抜けた馬がいませんし、いつも人気になる
ルメール騎手は騎乗停止中。大型払い戻しも期待できるかもしれません!
注目はまず、昨年の牝馬3冠で惜しい競馬が続いた
ラッキーライラック。鞍上は先週の
NHKマイルCで人気薄だった
ケイデンスコールを2着に持ってきた
石橋脩騎手。ノッている鞍上が大仕事をするのかも?
2番手には、今年最初にアメリカの
ペガサスWCTを走った
アエロリット。こちらは一昨年の
NHKマイルC優勝馬で、休み明けでも走るタイプです。さらに前走の
阪神牝馬Sを勝った
ミッキーチャーム、
中山牝馬Sを制した
フロンテアクイーン、
福島牝馬S1着の
デンコウアンジュなどが参戦。今からワクワク感が止まりません!
そんな波乱が期待できそうなレースでこそ使用してほしいのが、netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』です。馬の現在の調子を数値化した便利ツールで、当該レースで馬がどういう調子かが数字で表示されています。近走での数値も掲載されていますので、各馬の調子の上げ下げもチェックできるスグレモノです。
それでは早速、金曜日12時に出た
ヴィクトリアマイルの調子偏差値速報をお届けしましょう!
現在、1番人気が予想される
ラッキーライラックは偏差値75で堂々の1位に。デキに関しては、文句なしといったところでしょう。2番人気になりそうな
アエロリットも偏差値は同値75での2位。この馬はあまり偏差値が変動しないタイプで、好走も凡走もあるので見極めは難しそうです。
一方、3番人気候補の
レッドオルガは偏差値68で前走からかなり下げました。これがどう影響するのでしょうか。さらに今回は、要注目となる「急上昇」馬が1頭登場。かなり人気薄馬なので、この馬が波乱の主役になるのか…。
アナタの本命候補はどういう順位なのか? この機会に一度『調子偏差値』のページをチェックしてみてはいかがでしょうか。
なお、日曜日の京都11R
栗東Sは『調子偏差値』が無料開放です。この機会にぜひ、お試しください!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。『調子偏差値』は、今なら無料配布中の予想ポイントでも利用することができます。