5月19日に東京競馬場で行われる
オークス(3歳・牝・GI・芝2400m)に23頭が登録している。未知の2400mを駆け抜け、3歳牝馬頂点の座に輝くのはどの馬か。
阪神JFで3着、
クイーンC2着などの実績がある
ビーチサンバ(牝3、栗東・
友道康夫厩舎)が逆転を狙う。
オークスに出走する馬の中で先着を許した馬は、すべて着差0.2秒差以内と実力は引けをとらない。
母の
フサイチエアデールは
桜花賞2着(
オークスでは5着)など、現役時代GI・2着が3度ありながらも、あと一歩のところで戴冠を逃している。惜敗続きのその娘が、母の分まで悲願のタイトル獲得なるか。鞍上は
オークス3勝の
福永祐一騎手。