スマートフォン版へ

【平安S】逃げ・先行馬の優位性が高い/コース解説

  • 2019年05月18日(土) 07時00分
 18日に京都競馬場で行われる平安S(4歳上・GIII・ダ1900m)の舞台となる京都ダート1900m。このコースについて解説していく。

 中京競馬場のダートコースは1周1607.6m、ゴール前直線が329.1m。1周距離は東京に次いで2番目の長さ。ただし、ゴール前直線は東京、中京、新潟、阪神が350m以上あるのと比較して短めになっている。高低差は3m。

 1900mはスタンド前発走。1800mのスタート地点を4コーナー寄りに100mずらした形になる。初角となる1コーナーまでは380mほど。1800mに比べて初角までの距離が延びる分、外枠のコースロスが軽減されている点は頭に入れておきたい。芝と同じで向正面半ばから3コーナー入り口まで坂を上り、4コーナー入り口までに下る。最後の直線はほぼ平坦。

 京都は時計の速い軽いダートで、3〜4コーナーの下りから勢いをつけて押し切れるコースレイアウトかつ平坦で短い直線もあいまって、逃げ・先行馬の優位性が高い。実際、この平安ステークスにおいても、過去5年の勝ち馬は全て4コーナーを2番手以内で通過していた。

 特に脚抜きの良い馬場になるとその傾向が顕著になりやすく、内枠が恵まれるケースも少なくない。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す