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【葵Sレース後コメント】ディアンドル藤岡佑介騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年05月25日(土) 17時17分
京都11Rの第2回葵ステークス(3歳重賞・芝1200m)は1番人気ディアンドル(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒0(良)。アタマ差の2着に13番人気アスターペガサス、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気アウィルアウェイが入った。

ディアンドルは栗東・奥村豊厩舎の3歳牝馬で、父ルーラーシップ母グリューネワルト(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は6戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ディアンドル(藤岡佑介騎手)
「強い馬ですし、良いタイミングで乗せてもらいました。前走で乗ったルメール騎手からは、"他の馬を気にするところがある"と聞いていました。ここ2走で控える競馬をしていたのが良いほうに向いたと思います。ペースが流れていましたが、手応えが良かったので落ち着いて乗れました。進路が見えて、何の不利もないスムーズな競馬でした。残り200mで並ばれたのですが、抜かせないよという気持ちを見せていました。5連勝はなかなかできないことですし、この先も楽しみです」

2着 アスターペガサス(福永祐一騎手)
「2歳時の時の方が良かったという印象がありました。これまで1400〜1600mまで、こなしていましたが、1200mの馬ですね。1200mが本当に良いですね。これからはこの(1200m)舞台で活躍してくれると思います」

3着 アウィルアウェイ(川田将雅騎手)
「デビュー戦以来の1200mで戸惑いがあったようですが、この距離が将来的にも合う馬だと思います。いい経験になったと思います」

(高野友和調教師)
「よく頑張ってくれました。スタートから直線までいろいろあった中、その不利にも負けず、頑張ってくれました。精神面の強さに感服しました」

5着 ケイアイサクソニー(和田竜二騎手)
「馬に寄りたがるのか、左に張っていました。馬が見えたら直るのですが...。そのために脚があったのに追えませんでした。でも、上位の力はある馬です」

ラジオNIKKEI

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