26日、香港のシャティン競馬場で行われたチャンピオンズ&チャターカップ(G1・芝2400m・9頭)は、4番手で進めたZ.パートン騎手騎乗のエグザルタント(セ5、香・A.
クルーズ厩舎)が直線で伸びを見せて最後の100mで先頭に立ち、後続の追撃も抑え優勝した。勝ちタイムは2分26秒00(稍重)。
2着は1.1/4馬身差で
ライズハイ(セ5、香・C.ファウンズ厩舎)、3着は(1着馬から)1.1/2馬身差でダークドリーム(セ4、香・F.ロー厩舎)となった。ホッカイドウ競馬から参戦した
服部茂史騎手騎乗の
ハッピーグリン(牡4、北海道・
田中淳司厩舎)は後方から進めたが、直線で前に離され8着となった。
勝ったエグザルタントは
父Teofilo、
母Contrary、
その父Mark of Esteemという血統。昨年の
香港ヴァーズ、今年の
香港ゴールドCに続きG1は3勝目。前走のクイーンエリザベスII世Cでは日本の
ウインブライトの2着だった。今年の
宝塚記念に予備登録をしている。