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【目黒記念レース後コメント】ルックトゥワイス D.レーン騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年05月26日(日) 19時17分
東京12Rの第133回目黒記念(4歳以上GII・ハンデ・芝2500m)は3番人気ルックトゥワイス(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒2のレコード(良)。1馬身1/4差の2着に5番人気アイスバブル、さらに1馬身1/4差の3着には9番人気ソールインパクトが入った。

ルックトゥワイスは栗東・藤原英昭厩舎の6歳牡馬で、父ステイゴールド母エスユーエフシー(母の父Alzao)。通算成績は19戦6勝。

〜レース後のコメント〜

1着 ルックトゥワイス(D.レーン騎手)
「レース時、テンションが高くなる馬で、ゲート内でもある程度うまく対応できたと思ったのですが、両サイドの馬に当たってポジションが後ろからになってしまいました。それでもレースではペースが流れたので、あの位置で良かったですし、終いの脚を使ってくれました。勝てて良かったです」

(藤原英昭調教師)
「ゲートはそれほど出ませんでしたが、末脚にかける騎乗で100点でした。期待していた馬ですし良かったです。このあと夏は休ませて、秋はジャパンカップを大目標ににすることを頭において、オーナーと相談して決めます」

2着 アイスバブル(B.アヴドゥラ騎手)
「今日の馬場を考えて前へ行きたかったのですが、後方からのレースとなりました。口向きが少し悪いと聞いていましたが、直線で追い出したらそんなところを見せず、伸びてくれました。最後は休み明けのぶんでしょう。距離が延びても大丈夫なので、調教師には『オーストラリアに来てください』と言っておきました」

3着 ソールインパクト(福永祐一騎手)
「距離、ハンデともにベストでした。調子も良く、頑張ってくれました」

5着 ムイトオブリガード(武豊騎手)
「直線で内がきれいに空いて、突き抜けるかと思いましたが、少し頭を上げてしまい、最後は嫌々走っていました」

8着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「直線で長く脚を使う馬。折り合いもついて良い形でしたが、追い出したらいつもなら伸びるのに、少し反応しただけでした。返し馬のフットワークが少し硬くて、これから良くなりそうな気配でしたからね。あとは(ハンデ)59キロが影響しましたね」

(大竹正博調教師)
「最後に止まったのは初めてですし、最後は苦しそうでした。(この結果について)斤量か、太め残りか、判断は難しいです。今日は返し馬から体を使いきれていない感じがありました。このあとは馬の様子を見てになります」

ラジオNIKKEI

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