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【鳴尾記念レース後コメント】メールドグラース D.レーン騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年06月01日(土) 17時08分
阪神11Rの第72回鳴尾記念(3歳以上GIII・芝2000m)は1番人気メールドグラース(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒6(良)。1馬身半差の2着に5番人気ブラックスピネル、さらにアタマ差の3着に4番人気ステイフーリッシュが入った。

メールドグラースは栗東・清水久詞厩舎の4歳牡馬で、父ルーラーシップ母グレイシアブルー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は16戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 メールドグラース(D.レーン騎手)
「直線に入ってから、少し早く動いてしまったかなと思いましたが、馬の強さに助けられて勝つことができました。今回の短期免許期間は、チャンスを頂いた皆様にありがたい気持ちで一杯です。残りの期間も楽しみです」

2着 ブラックスピネル(三浦皇成騎手)
「逃げる形がベストだと思っていました。同型を制してハナを奪えたのが大きかったです。最後は3着馬が勢い良く迫ってきましたが、そこを粘って2着になるのですから、力があります」

3着 ステイフーリッシュ(藤岡佑介騎手)
「いつになく良いスタートを切れて、動いて取ろうと思っていたポジションを最初から取ることができました。勝ち馬の決め手の方が上でしたが、2着には上がって欲しかったです。そこがジリジリとした脚になる甘さですね。馬はむちゃくちゃ良くなっていますよ」

4着 ギベオン(福永祐一騎手)
「スタートでアクシデントがあってやりたいレースが出来ませんでした。調整が上手くいっていただけに残念です」

5着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「2000mだともうひとつ前のポジションが欲しかったのですが、今日は5番手が精一杯でした。ペースは流れて、折り合いがつきましたし、2着はあるかと思ったのですが、甘くなってしまったのは久々の分かもしれません」

6着 ブラックバゴ(岩田康誠騎手)
「流れが速くて後方からのレースになりましたけど、集中して走れていました」

7着 サンデーウィザード(藤岡康太騎手)
「先生から、ハミを噛むようになっているので折り合いに気を付けるように言われていました。一瞬かかるような所がありましたが、折り合いは大丈夫でした。直線では、おっ!と思える手応えでしたが、そこから伸び切れませんでした。それでも復調の兆しは見えてきました」

ラジオNIKKEI

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