翌日に
安田記念を控え、出走予定の関西馬が全馬、東京競馬場に到着した。
午前5時に出発した
ダノンプレミアムはスムーズに輸送を終えたが、午前10時に出発した10頭は途中で事故等による渋滞に巻き込まれたため、通常より約30分から1時間ほど到着が遅れた。
各馬の到着時刻は以下のとおり。
午前10時52分
ダノンプレミアム 午後3時45分
エントシャイデン、
モズアスコット 午後4時14分
ロジクライ 午後4時26分 ケイアイノーテック
午後4時29分
インディチャンプ、
フィアーノロマーノ 午後4時51分
グァンチャーレ 午後4時54分
サングレーザー 午後4時56分
スマートオーディン、
ペルシアンナイト モズアスコットを担当する玉井助手の話。
「輸送に関してはいつも問題ないですね。追い切りの後、少し疲れたかな、と思いましたがそのあとはグッと上がってきました。耐えきりましたね。(連闘で臨んだ)昨年と比べると余裕を持って調整できたので担当している側としてはやりやすかったです。
レースでは包まれなければいいな、と思っていますが枠もちょうどいい感じだと思います。(人気馬が出走することを問われると)あまり大きなことは言えないですけど、精いっぱい頑張りたいですね」
(取材・文:花岡貴子)