6月9日に行われる
マーメイドS(3歳上牝・ハンデ・GIII・阪神芝2000m。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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レーツェル 序盤にゆったり入ったとはいえラストの加速力が素晴らしく、ラスト1F11秒台は今週この馬1頭だけ。当週は強く攻める必要がない仕上がりにある。
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フローレスマジック 格下2頭の先導役で6Fから。行きたがる面も見せずに
リラックスして走れているので、最後まで余力たっぷり。後続に追いつかれることはなかった。
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ランドネ ここ2戦が案外な戦績だが、中間はとにかく意欲十分。先週はCWで強烈な上がり時計を計測し、1週前の坂路はテンから飛ばして上々の踏ん張り。上向く。