6月9日に行われる
マーメイドS(3歳上牝・GIII・ハンデ・阪神芝2000m)に17頭が登録している。ハンデ戦らしく、過去10年で前走条件戦から出走した馬が5勝、2着5回となっている。
前走の下鴨Sを最速の上がりで制し、オープン入りを果たした
センテリュオ(牝4、栗東・
高野友和厩舎)は、全兄に
トーセンスターダムがいる血統。安定して速い上がり繰り出せるのも魅力で、これまで9戦して連対を外したのは
ローズSのみとなっている。
前々走では、先週重賞2勝目を挙げた
メールドグラースに次ぐ2着となっており、牝馬限定戦で重賞初制覇を狙う。鞍上は
北村友一騎手。