素質馬が揃ったが、ここは
デュープロセスに注目したい。5連勝で重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■6/16(日)
ユニコーンS(3歳・GIII・東京ダ1600m)
デュープロセス(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は
ダイワメジャー産駒の英国産馬で、デビュー2戦目の未勝利戦から4連勝を飾っている。初のマイル戦だった前走も問題なく対応しており、同条件のここも勝ち負け必至だろう。5連勝で重賞初制覇なるか。
デアフルーグ(牡3、美浦・
鈴木伸尋厩舎)は青竜Sで
デュープロセスの2着。新馬戦からの連勝は止まってしまったが、スタートで出遅れながらも内を突いてクビ差まで詰めており、力のあるところは十分に見せた。逆転を期待したい。
その他、
全日本2歳優駿の覇者
ノーヴァレンダ(牡3、栗東・
斉藤崇史厩舎)、兵庫CSで2着の
ヴァイトブリック(牡3、美浦・
和田正一郎厩舎)、ダート初挑戦の
ワイドファラオ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)、
端午Sを勝った
ヴァニラアイス(牝3、栗東・
高柳大輔厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。