16日、東京競馬場で行われた
ユニコーンS(3歳・GIII・ダ1600m)は、先手を取った
福永祐一騎手騎乗の3番人気
ワイドファラオ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、そのまま直線に入って、外から差を詰める2番人気
デュープロセス(牡3、栗東・安田隆行厩舎)をアタマ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(重)。
さらに3馬身差の3着に6番人気
ダンツキャッスル(牡3、栗東・
谷潔厩舎)が入った。なお、1番人気
デアフルーグ(牡3、美浦・
鈴木伸尋厩舎)は7着に終わった。
勝った
ワイドファラオは、
父ヘニーヒューズ、
母ワイドサファイア、
その父アグネスタキオンという血統。初ダートの一戦を見事に制し、4月のニュージーランドTに続く2つ目の重賞タイトルを獲得した。
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ユニコーンSダイジェスト>
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