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【函館スプリントSレース後コメント】カイザーメランジェ江田照男騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年06月16日(日) 17時38分
函館11Rの函館スプリントステークス(3歳以上GIII・芝1200m)は5番人気カイザーメランジェ(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒4(稍重)。1馬身半差の2着に2番人気アスターペガサス、さらにクビ差の3着に1番人気タワーオブロンドンが入った。

カイザーメランジェは美浦・中野栄治厩舎の4歳牡馬で、父サクラオリオン母サクラジュレップ(母の父サクラプレジデント)。通算成績は24戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 カイザーメランジェ(江田照男騎手)
「行く馬がいませんでしたし、この馬はスピードがあると思っていましたから、小細工せず、この馬のペースで競馬をしました。道中すごくリラックスして走ってくれましたし、これなら最後まで行けるという手応えはありました。最後は一杯一杯でしたが、スタッフがうまく調整してくれました。(7年3ヶ月振りの重賞制覇は)ゴールのガッツポーズに出ましたね。素直な馬ですし、また頑張ってくれると思います」

2着 アスターペガサス(小崎綾也騎手)
「2番手を取れましたが、勝負どころでの反応が鈍く、勝ち馬とはそこで離された分の差です。負けたのは悔しいですが、1200mは合いますし、古馬相手にやれることも分かり、良かったです」

3着 タワーオブロンドン(D.レーン騎手)
「1200mのペースについていけないことはなく、流れに乗って手応えも良かったのですが、直線に向いて前回ほどの反応はありませんでした。それでも1200mが向いていないわけではありません」

5着 ペイシャフェリシタ(岩田康誠騎手)
「脚をためて、3〜4コーナーも良い感じでしたが、追い出してからもうひとつでした」

7着 サフランハート(勝浦正樹騎手)
「今日は1200mですしもっとグイグイ走ってくれるかと思ったのですが、終始行きっぷりも悪く、グッとくるところがありませんでした」

ラジオNIKKEI

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