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宝塚記念・G1」(23日、阪神)
ドバイ遠征帰りとなる
レイデオロは21日朝、美浦坂路を4F61秒3-14秒6とゆったりとした脚さばきで駆け上がり、翌日の阪神への輸送に備えた。「1回レースを使っているから、シャキッとしてちょうどいい。ドバイでは張り切り過ぎて大変だったが、国内なら慣れているから大丈夫」と藤沢和師は仕上がりの良さに目を細める。
宝塚記念に管理馬を出走させるのは05年
ゼンノロブロイ(3着)以来14年ぶり。「今年はまだ涼しくて調整しやすい。体調は良さそうだ」と自信を持って送り出す。
提供:デイリースポーツ