ここは
セイウンコウセイに注目したい。ハンデは重くなるだろうが、GI馬の力を見せられるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■6/30(日)
CBC賞(3歳上・GIII・中京芝1200m)
セイウンコウセイ(牡6、美浦・
上原博之厩舎)は2017年の
高松宮記念を制し、今年の同レースでも2着と好走した。GI馬だけに今回はかなりのハンデを背負わされそうだが、相性の良いこの舞台なら上位争いできるだろう。昨年の
函館スプリントS以来の勝利を飾れるか。
アウィルアウェイ(牝3、栗東・
高野友和厩舎)は今年の
安田記念を制した
インディチャンプの半妹。
桜花賞では10着に敗れたものの、続く
葵Sで3着に入った。引き続きのス
プリント戦だが、3歳牝馬だけにハンデは恵まれそうで、左回りも問題ない。好走を期待したい。
その他、彦根Sを勝ってオープンに上がった
レッドアンシェル(牡5、栗東・
庄野靖志厩舎)、昨年の覇者
アレスバローズ(牡7、栗東・
角田晃一厩舎)、
高松宮記念で17番人気3着と激走した
ショウナンアンセム(牡6、美浦・
田中剛厩舎)、
春雷Sを勝った
ビップライブリー(牡6、栗東・
清水久詞厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。