6月30日に行われる
CBC賞(3歳上・GIII・ハンデ・中京芝1200m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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アレスバローズ 右手前のままだったが、攻め駆け馬らしい躍動感のある走りで好調時と遜色のない時計をマーク。切れのある動きを連発し、連覇に向けて至極順調に来ている。
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セイウンコウセイ 水曜日に坂路を軽く登坂し、金曜日のウッドコースが実質の本追い切り。若干肩の出が硬く、いつも以上に折り合った割には、ラストの破壊力がひと息。
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レッドアンシェル 約2か月ぶりだが、手一杯に追われたのは今週のみ。気合乗りが良くしっかりと伸びたが、過去の久々と比べると明らかに負荷が足りていないのは気掛かり。