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京都競馬場、整備工事で20年11月〜23年3月まで休止 振替先競馬開催場は未定

デイリースポーツ
  • 2019年06月25日(火) 06時00分
 京都競馬場開設100周年を迎える2025年の記念事業の一環として、スタンド改修をはじめ、厩舎地区、馬場を含めた施設全体の整備工事に着手することを発表した。

 工事期間は20年2月〜24年3月まで。京都競馬の開催は20年11月(菊花賞終了後)〜23年3月まで休止される。その間はパークウインズとして発売・払戻業務を実施する。なお、振替先競馬開催場は現在、未定となっている。

 現グランドスワンが7階から6階になるなどスタンドの改築、改修に加え、パドックを現在の円形から楕円にし、雨天に対応した屋根付きに改築する。馬場は94年以来となる芝、ダートの路盤改修が行われる。リニューアルされた京都競馬場で行われる最初のG1は、23年天皇賞・春となる予定だ。

提供:デイリースポーツ

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