スマートフォン版へ

東西トレセンでウッドコース自動計測へ 21年末までを目標に

デイリースポーツ
  • 2019年06月25日(火) 06時00分
 JRAは24日、大阪市内で関西定例記者会見を行い、2021年末までを目標に美浦・栗東両トレーニングセンターのウッドチップコースの調教時計を、自動計測で行うことを明らかにした。

 既に坂路コースで運用されている自動計測システム、使用しているICタグをそのまま用いての検証結果が得られたため、コースでも実施することになったもの。

 現在、コースはそれぞれ手動で計測されているが、「タイムに若干の差がある、と調教師からの指摘もあったため」と、広報担当の臼田理事は導入理由を説明した。美浦は南W、栗東はCWから開始する。美浦・栗東のその他各コース、滞在馬が多く調教する函館、札幌、小倉競馬場などについては、調整を行った上で考えていく予定。

 調教タイムは厩舎関係者の調教メニューに役立てられているのはもちろんだが、馬券検討の材料として、多くの競馬ファンが利用している重要なアイテムのひとつだ。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す