名古屋の
宮下瞳騎手が、令和元年度女性のチャレンジ賞(男女共同参画担当大臣賞)を受賞し、25日に東京都千代田区にある内閣総理大臣官邸にて表彰されたことが、名古屋けいばのホームページで発表された。
宮下瞳騎手は1977年5月31日生まれ、初騎乗は1995年10月22日、初勝利は同月24日。結婚後一度騎手を引退し、出産を経て2016年に騎手免許を再取得。復帰後は女性騎手の勝利数日本記録を更新し続け、日本で唯一“母でありながら”騎手としても活躍を見せている。
■女性のチャレンジ賞とは
平成15年4月に男女共同参画会議において決定された「女性のチャレンジ支援策」において、身近なチャレンジの事例を提示するために、活躍する女性を顕彰する「女性のチャレンジ大賞」制度創設の検討が提言されたことを受け、起業、NPO法人での活動、地域活動等にチャレンジすることで輝いている女性個人、女性団体・グループ及びそのようなチャレンジを支援する団体・グループを顕彰し、チャレンジの身近なモデルを示すことによって男女共同参画社会の実現のための機運を高めることを目的として、平成16年度から実施しているものです。(内閣府男女共同参画局HPより)