「七夕賞・Ｇ３」（７日、福島）

　夏のみちのく名物重賞は、今年の前日発売でも『枠連７-７』が売れに売れている。午後３時３０分現在、ウインテンダネス（単勝９番人気）、ブラックスピネル（同８番人気）の馬連１３-１４が４７・４倍なのに対して、同じ馬の組み合わせの枠連７-７は１８・５倍。オッズの乖離（かいり）が非常に大きい。

　今年の七夕賞は６年ぶり５回目となる『７月７日当日開催』。もし、７歳馬ゴールドサーベラスで挑む藤田菜七子が７枠に入っていたら（実際は６枠１１番）…“７つながり”がアップし、さらに馬連との差は広がっていたかも！？

　ちなみに過去５４回のうち、枠連７-７で決着したのは１９８６年（１着サクラトウコウ、２着ダイヤモンドラーン）しかない。

提供：デイリースポーツ