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【七夕賞】ミッキースワロー&菊沢涙のV 七夕決戦、星に願い届いた!

  • 2019年07月08日(月) 06時00分
 「七夕賞・G3」(7日、福島)

 6年ぶりの七夕決戦で、願いをかなえたのはデビュー4年目の菊沢一樹騎手(21)=美浦・菊沢。父・菊沢師の管理馬である3番人気のミッキースワローを勝利に導き、うれしい重賞初制覇を飾った。2着は2番人気のクレッシェンドラヴ、3着には12番人気のロードヴァンドールが続き、1番人気に支持されたロシュフォールは見せ場なく11着に終わった。

 感謝の気持ちを言葉にしていると、涙がこらえきれなかった。「馬を信じて乗った結果。馬をここまで育ててくれた(横山)典さん、声をかけてくれた先輩方に感謝したいです」。4年目の菊沢が、父・菊沢師の管理するミッキースワローで重賞初制覇。滴がひとつ、頬をつたった。

 デビュー当初は主戦で、2戦目から2連勝。京都新聞杯では重賞初騎乗もさせてもらった相棒だったが、5戦目の福島戦、1番人気3着を最後にコンビは解消。おじである横山典に鞍上をスイッチするとすぐに、セントライト記念を勝った。

 今回は横山典のロードヴァンドール騎乗が決まっていたため巡ってきたチャンス。「2年前は自分の未熟さで結果を出せなかった。馬の邪魔をしないように。強いと信じて、馬場のいいところを走らせた」。稍重で5F通過が58秒0のハイペース。それでも、馬が3コーナーから行く気を見せると、逆らわずにまくらせた。「手応えはすごく良かったし、押し切れる自信はあった」。そこには、一片の迷いもなかった。

 「ジョッキーが強気に乗っていたので、大丈夫か?と思ったが、馬が助けてくれたね」と父。「なかなかこういうジョッキーでは行かせてもらえない。オーナーや関係者には感謝しかないよ」と喜びをかみしめた。

 馬は今後、秋に備える。「この馬と大きいところを目指して行きたい」とジョッキー。このコンビが継続するかは不透明だが、秋に飛躍があるのなら、その起点が七夕の福島であることは間違いないだろう。

提供:デイリースポーツ

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