14日、福島競馬場で行われた
バーデンバーデンC(3歳上・OP・芝1200m)は、中団でレースを進めた
大野拓弥騎手騎乗の5番人気
カラクレナイ(牝5、栗東・
松下武士厩舎)が、直線で各馬を交わして先頭に立ち、最後は外から追い上げてきた1番人気
アンヴァル(牝4、栗東・
藤岡健一厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒3(重)。
さらにクビ差の3着に3番人気
メイソンジュニア(牡5、栗東・
渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、2番人気
レジーナフォルテ(牝5、美浦・
佐藤吉勝厩舎)は5着に終わった。
勝った
カラクレナイは、
父ローエングリン、
母バーニングレッド、
その父アグネスタキオンという血統。2017年の
フィリーズレビュー以来、約2年4か月ぶりの勝利を飾った。