7月28日に行われる
クイーンS(3歳上・牝・GIII・札幌芝1800m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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ダノングレース 早めの札幌入りで体は大きく見せている点は好感。
フロンテアクイーンを追走し速いラップを刻んだが、最後まで余力十分。いい状態で復帰できる。
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スカーレットカラー CWで丹念に乗り込み素軽い動きを連発。今週は意欲的に追われたが、鋭い反応と伸び脚を示し1Fの自己ベストを計測。ここに来ての充実ぶりは目を見張る。
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ミッキーチャーム 長距離輸送後だが、馬体減りはなく追い日に本馬場で負荷を掛けられた点は評価していいだろう。勝ち気な気性から滞在効果は大きく、いい雰囲気で挑めそうだ。