「アイビスSD・G3」(28日、新潟)
豪快に突き放した。連覇を目指す
ダイメイプリンセスは24日、昨年2着で同レースに出走する
ラブカンプーと栗東坂路で併せ馬。残り2F付近でかわすと徐々にギアを上げる。ラスト1Fで仕掛けるとスッと反応を示して、0秒7差をつけて先着。力強い脚さばきで駆け上がり、自己2位となる4F51秒7-37秒7-12秒5を計時した。
森田師は「一杯にやりました。張りが良かった昨年に比べると物足りない」と、管理馬でワンツーを決め、開業5年目で重賞初制覇となった昨年と比較して控えめな姿勢。それでも「悪い動きではなかったし、カイバは食べている」と復調ムードを感じ取っていた。
近走は不振も5〜8月で全6勝中5勝を挙げるなど、暑い時季は得意。千直も3戦3勝と文句なしの成績だ。リフレッシュされた夏女が得意舞台で輝きを取り戻す。
提供:デイリースポーツ