8月4日に行われる
レパードS(3歳・GIII・新潟ダ1800m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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サトノギャロス 未勝利馬相手に何とか先着も、大きな完歩ながら体をしっかりと沈ませてスピード感は十分。前走後はここを目標に調整されており、体つきは申し分なし。
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トイガー 前走から8日後に時計をマークと使い込まれた影響は皆無。今週は霧で全体の動きは見られなかったが、外の古馬が最後一杯の手応えに対し楽々伸びきった。
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デルマルーヴル 坂路で時計を出すのは珍しいパターン。前走でしっかり仕上げたので、そのデキを維持する目的だろう。攻め動く古馬に合わせ余力十分。体のハリは抜群。