4日に新潟競馬場で行われる
レパードS(3歳・G3・ダート1800m)について枠順・馬番別に検証していく。
馬番別では最多となる4回の馬券絡みが5番と6番。3回で9番と11番が続く。好走馬を多数輩出している馬番の傾向からも、真ん中付近が狙い目と言えそうだ。
参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。
1枠 0-0-1-9 複勝率10.0% 複勝回収率36%
2枠 1-0-1-15 複勝率11.8% 複勝回収率54%
3枠 1-3-2-12 複勝率33.3% 複勝回収率80%
4枠 2-2-1-15 複勝率25.0% 複勝回収率58%
5枠 2-2-1-15 複勝率25.0% 複勝回収率106%
6枠 1-0-3-16 複勝率20.0% 複勝回収率118%
7枠 3-1-1-15 複勝率25.0% 複勝回収率81%
8枠 0-2-0-18 複勝率10.0% 複勝回収率48%
【前走4コーナー通過5番手以下】
1枠 0-0-0-5 複勝率0.0% 複勝回収率0%
2枠 0-0-1-6 複勝率14.3% 複勝回収率17%
3枠 0-0-1-7 複勝率12.5% 複勝回収率13%
4枠 0-0-1-7 複勝率12.5% 複勝回収率41%
5枠 1-0-1-7 複勝率22.2% 複勝回収率26%
6枠 0-0-0-7 複勝率0.0% 複勝回収率0%
7枠 3-1-0-8 複勝率33.3% 複勝回収率59%
8枠 0-0-0-8 複勝率0.0% 複勝回収率0%
1枠と8枠からは未だ優勝例がなく、1枠に至っては連対例もなし。ただし、1枠においては単勝オッズ一桁台の支持を集めていた馬が15年
ゴールデンバローズ(2人気4着)しかいないので見限りは早計か。
また、新潟のダートコースはコーナーの角度がキツいため、立ち回りの巧さもポイントとなる。そういった事情を踏まえれば最内枠や大外枠が不利を被りやすい傾向にも頷ける部分があり、予想をする際には脚質も併せて評価してみると取捨がしやすいかもしれない。